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JAGDA新人賞2022:選考経緯・展覧会情報

2022.2.10 13:00

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受賞者:佐々木 拓・竹田美織・前原翔一  以上3名(氏名五十音順)

 

作品発表:年鑑『Graphic Design in Japan 2022』(2022年7月発行予定/六耀社刊/予価16,500円)

授賞式 :2022年6月10日(金)熊本にて実施予定〈2022年度JAGDA通常総会会場〉

展覧会:「JAGDA新人賞展2022 佐々木 拓・竹田美織・前原翔一」
2022年5月31日(火)〜7月2日(土)  東京・クリエイションギャラリーG8 詳細

2022年6月30日(木)〜7月18日(月/祝)  東京・多摩美術大学TUB(JAGDA協力)

2022年10月15日(土)〜10月28日(金) 愛知・名古屋造形大学ギャラリー 詳細

2022年11月28日(月)〜12月8日(木) 大阪・平和紙業 ペーパーボイス大阪 詳細

2022年12月11日(日)〜12月18日(日) 新潟・新潟県立近代美術館 2Fギャラリー 詳細

2023年1月8日(日)〜2月5日(日) 静岡・静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)ギャラリー 詳細

・新人賞の資格(2021年10月31日現在39歳以下)を有する年鑑出品者137名のうち、3作品以上入選(複合カテゴリーを含む場合は2作品以上入選)の40名を一次投票の対象とした。会員ごとに全入選作品をまとめて陳列。

 

・選考委員29名がひとり7票までの用紙記入方式で一次投票(全票投票の義務なし/出品会員名は非表示)。8票以上得票の11名(石黒篤史、岡崎真理子、柏木美月、加藤圭織、香取有美、近藤洋一、佐々木拓、城崎哲郎、竹田美織、前原翔一、矢後直規/氏名五十音順)をノミネートとした。

 

・選考委員が用紙記入方式で、1位=3ポイント、2位=2ポイント、3位=1ポイントの3票を投票(全票投票/出品会員名は非表示)。投票後、「連名で出品した作品については、40歳以上の会員または過去の新人賞受賞者が出品者に含まれている場合は、新人賞の対象とならない」というJAGDAの規定が確認された上で、得票上位3名の中の、他団体の賞を別の会員と連名で受賞した作品を持つ新人賞対象者について、様々な意見が交わされ、討議の末、ノミネート11名全員を対象に再度投票を行うこととした。その結果、上位3名は、竹田(39ポイント/19票)、前原(27ポイント/13票)、佐々木(24ポイント/13票)と、再投票前と変わらない結果となり、その3名を最終的に「JAGDA新人賞2022」と決定した。

 

・年鑑選考会全体の情報はこちら