JAGDA正会員の皆様へ

会員の皆様に重要なご報告があります。
日常の様々な常識が覆される時代の変革期に、
「日本グラフィックデザイナー協会」という名称を、
「日本グラフィックデザイン協会」に変更する準備を進めております。
（「JAGDA」の略称とロゴマークは変わりません。）

これは、昨今のコロナ禍以前より、理事会及び運営委員会で議論を重ねてきた案件で、
メディアの変遷にともない、グラフィックデザインに関わる人材が
「グラフィックデザイナー」という肩書ではない人達であることが散見され、
今後グラフィックデザインに関わる新しい領域のデザイナーの積極的な入会を促しつつ、
JAGDAをより活性化し、これからの時代を担う世代のための
新たなプラットフォームにしたいと考えた結果です。
「ナー」が「ン」になるだけではありますが、

この意味合いは大変大きなことと思っております。

諸先輩方が立ち上げた意思を尊重しつつ、
あくまでグラフィックデザインに軸足を置きながら、
拡張するグラフィックデザインの世界を受け入れる準備をしたいと思います。
どうぞ前向きにとらえていただけますと幸いです。
皆様のご意見をお聞かせください。

2020年10月21日
JAGDA会長　佐藤 卓

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回答締切：11月13日（金）