6月23日、年鑑『Graphic Design in Japan 2017』を発行いたします。約1,930作品が全国の会員から出品され、厳正な選考の結果、約570作品が入選（入選率29％）となりました。また、全作品の中から最も優れた作品とその制作者に贈られる「亀倉雄策賞」、カテゴリーごとに優れた作品に贈られる「JAGDA賞」、今後の活躍が期待される有望な若手グラフィックデザイナーに贈られる「JAGDA新人賞」を今年も選出。世界でも評価の高い、日本のグラフィックデザインの現在を伝えつつ、データベース性も持たせた、実用性の高いデザイン年鑑です。
ぜひご購入・ご高覧ください。

また、発刊に合わせ、年鑑作品展「日本のグラフィックデザイン2017」を、6月17日（土）〜8月6日（日）まで東京ミッドタウン・デザインハブにて開催いたします。あわせてご高覧ください。

●Graphic Design in Japan 2017
体裁：A4変型（天地280mm×210mm）
ハードカバー／ケース入／496頁
掲載作品数：569作品
カテゴリー：亀倉雄策賞／JAGDA賞／JAGDA新人賞／ポスター／ジェネラルグラフィック／CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス／ブック・エディトリアル／パッケージ／新聞広告・雑誌広告／環境・空間／インタラクティブデザイン／映像／複合
巻頭言：穂村弘（歌人）
特集：マイ・ベスト・ロゴ−796名の自選作

編集・制作：JAGDA年鑑委員会
編集長：林 規章
ブックデザイン：高田 唯
価格：16,200円（本体15,000円＋税）
発行：公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会（JAGDA）
発売：株式会社六耀社
ISBN 978-4-89737-895-4

・年鑑選考会全体の情報はこちら
・第19回亀倉雄策賞
・JAGDA賞2017
・JAGDA新人賞2017