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年鑑『Graphic Design in Japan 2020』選考会開催 第22回亀倉雄策賞・JAGDA賞2020・JAGDA新人賞2020決定[2020.6.29更新]

2020.2.12

2019年11-12月、年鑑『Graphic Design in Japan 2020』掲載作品選考会を、東京都立産業貿易センター台東館にて開催いたしました。
全国の会員から約1,900作品が出品され、厳正な選考の結果、約560作品を入選といたしました(入選率29.2%)。第22回亀倉雄策賞、JAGDA賞2020、JAGDA新人賞2020もそれぞれ決定いたしました。

入選作品を収録した年鑑は、編集長・柿木原政広、ブックデザイン・川上恵莉子の担当により、2020年7月発行の予定です。発刊に合わせ、7月10日〜8月31日の間、東京ミッドタウン・デザインハブにて、年鑑作品展「日本のグラフィックデザイン2020」も開催いたします。どうぞご期待ください。

概要
・出品総数:1,915作品
・出品者数:356名
・入選総数:561作品
・入選者数:187名

 

*各賞選考経過および授賞式・展覧会情報は、各ページをご覧ください。
第22回亀倉雄策賞
JAGDA賞2020
JAGDA新人賞2020

 

選考委員
全JAGDA会員の互選により選考委員を選出。

 

青木克憲*、浅葉克己、井上嗣也、居山浩二、色部義昭*、植原亮輔、えぐちりか、柿木原政広、葛西薫、菊地敦己*、工藤“ワビ”良平、左合ひとみ、佐藤卓、澁谷克彦*、新村則人*、高田唯*、永井一史*、永井裕明*、仲條正義、中村至男*、服部一成*、原研哉、平野敬子、福島治、松永真、三木健、水野学、森本千絵(当日急遽欠席)、渡邉良重/以上29名

*=インタラクティブデザインおよび映像カテゴリーも担当(選考委員の中から、年鑑委員会が委嘱)

〈辞退:大貫卓也、北川一成、佐藤可士和、永井一正、廣村正彰、松下 計、吉田ユニ〉

 

選考方法
・作品選考は選考委員全員による投票という形式で、カテゴリー毎に行った。委員1人の投票できる作品数は無制限だが、1作品(または1シリーズ)への投票は1人1票に限られる。選考の公平を期するため、各作品には出品者による作品説明文(18文字以内)と整理番号のみを添付し、出品会員の氏名は明示していない。なお、昨年同様、選考委員は自身の出品作品には投票できないこととした。

・全カテゴリーの選考後、投票状況をふまえ、最終的に7票を入選ボーダーラインに統一した(選考委員の少ない「インタラクティブデザイン」「映像」については4票)。

・掲載作品の決定後、JAGDA新人賞およびJAGDA賞の選出を行った。また、亀倉雄策賞作品については、JAGDA賞候補作品(=年鑑選考会における高得票作品)のうち、過去受賞者の出品分を除いた69作品を対象に、年鑑選考委員の投票によりノミネート22作品を選出。最終決定は「亀倉雄策賞選考委員会」に委ねられた。

 

*カテゴリーごとのデータは表の通り。

年鑑『Graphic Design in Japan 2020』選考会開催 第22回亀倉雄策賞・JAGDA賞2020・JAGDA新人賞2020決定[2020.6.29更新]