年鑑「Graphic Design in Japan 2022」の制作について
JAGDAは1981年より毎年、正会員が手がけた仕事・作品を募集・選考・収録した年鑑『Graphic Design in Japan』を発行しています。
2022年版の年鑑につきましては、JAGDA役員会議での検討の結果、新型コロナウイルス感染拡大の状況を見据えつつ、原則的に昨年の方法を踏襲しながら、出品受付、選考、制作を行っていくことを決定いたしました。
(なお、今後のウイルス感染拡大状況によっては、見直す可能性もあります)
2021年9月14日 JAGDA年鑑委員会
*****
1 作品の募集・受付について(昨年度の方法を踏襲)
・作品は現物で募集する(「インタラクティブデザイン」「映像」は、従来通りデータでの募集)。
・作品提出は郵送のみとし、直接持込での受付は行わない。 *作品送付先はJAGDA分室
(「インタラクティブデザイン」「映像」は、従来通りオンラインで受付)
・巨大な作品(B0正寸サイズを超えるもの、および1作品の重量が4kgを超えるもの)は現物での出品は不可とし、写真・台紙での出品のみとする。
・詳細は後日サイトにアップする応募要項に記載する。
2 選考について
・作品選考は、正会員の互選による選考委員29名(全会員の1%の数)が行う。昨年同様、チーム制での選考方法とするかどうかは検討中。
・JAGDA賞および新人賞の最終選考については、29名全員で行う。
・亀倉雄策賞については、従来通りノミネート選出まで行い、別途組織される亀倉雄策賞選考会にて最終選考を行う。
3 新型コロナウイルス対策について
・選考会場は延べ3,000平米のスペースのため、密の状態にはならないが、ウイルス感染拡大防止のための種々の方策をとり、出席・臨席する委員およびスタッフの感染リスクを最大限下げるように
努める。
*スケジュール・応募要項・エントリーサイト・選考委員選挙についてはこちら