JAGDA新人賞2013:選考経緯・展覧会情報(更新)
受賞者 :
田中義久 TANAKA Yoshihisa(東京会員)
平野篤史 HIRANO Atsushi(東京会員)
宮田裕美詠 MIYATA Yumiyo(富山会員)/以上3名(50音順)
作品発表:年鑑『Graphic Design in Japan 2013』(2013年6月発行/六耀社刊/15,750円)
授賞式 :2013年6月14日(金)東京にて実施〈2013年度JAGDA通常総会会場〉
展覧会 :JAGDA新人賞展2013 田中義久・平野篤史・宮田裕美詠
2013年6月4日(火)〜28日(金) 東京・クリエイションギャラリーG8 詳細
2013年7月8日(月)〜18日(木) 大阪・平和紙業 PAPER VOICE OSAKA 詳細
2013年8月24日(土)〜27日(火) 富山・富山市民プラザ 2F ギャラリー 詳細
2013年9月11日(水)〜23日(月・祝) 新潟・新潟県立美術館 2Fギャラリー 詳細
2013年9月28日(土)〜10月14日(月) 滋賀・成安造形大学【キャンパスが美術館】ギャラリーアートサイト 詳細
2014年1月11日(土)〜13日(月・祝) 宮城・せんだいメディアテーク5F ギャラリー3300 詳細
2014年2月19日(水)〜23日(日) 愛知・国際デザインセンター・デザインギャラリー 詳細
2014年3月20日(木)〜29日(土) 静岡・静岡市クリエーター支援センター(CCC) 詳細
選考経緯:
・これまでの年鑑選考会での意見交換をふまえ、今年度、年鑑委員会で検討を行った結果、1)原則的に3作品以上入選した出品者をノミネートとする、2)最終選考での得票上位3名を新人賞として選出することが、選考前に確認された。
・年鑑『Graphic Design in Japan 2013』に出品した、新人賞対象者204名(2012年10月31日付で39歳以下のJAGDA会員)のうち、各カテゴリー選考において、3作品以上入選した出品者33名および1組をノミネートとした。
(ただし、入選作品が2作品以下であっても、「複合〈=複数のカテゴリーにわたる作品をまとめて出品できるカテゴリー〉」での入選がある場合は、出品内容によっては、ノミネート対象とする。今回は、1名を対象として追加)。
・ノミネート会員は次の通り。
相澤千晶・荒井康豪・上西祐理・内田真弓・カイシトモヤ・金坂義之・鎌田順也・川上恵莉子・窪田 新・酒井博子・白澤真生・杉山紘一・鈴木信輔・関 翔吾・峠田充謙・竹内佐織・田中義久・田中良治・田部井美奈・南場杏里・服部公太郎・花原まさき・羽田 純・原野賢太郎・平野篤史・広本理絵・藤田純平・前川景介・松本幸二・丸山 建・宮田裕美詠・八木義博・吉田ユニ・渡部智宏/平綿久晃(以上33名および1組/50音順)
・ノミネート会員の全入選作品を会員ごとにまとめ、選考委員27名がひとり5票までの投票権を持って、用紙記入方式で1次投票を行った(全票投票/出品会員名は非表示)。その結果、4票以上を取った上位10名(田中義久=18票・宮田=15票・田中良治=13票・平野=13票・荒井=12票・鎌田=10票・八木=9票・川上=7票・花原=6票・原野=4票)を最終候補とすることとした。
・10名を候補に、選考委員ひとり3票までの投票権を持って、それぞれ1位~3位の順に出品者番号を記入し、1位=3ポイント、2位=2ポイント、3位=1ポイントの計算で投票を行った(全票投票/出品会員名は非表示)。その結果、得票上位3名は、田中義久氏(33ポイント/15票)、平野氏(27ポイント/12票)、宮田氏(25ポイント/12票)となり、「JAGDA新人賞2013」とすることを決定した。
・年鑑選考会全体の情報はこちら