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言葉のデザイン 2010 オンスクリーン・タイポグラフィを考える

2011.10.5
言葉のデザイン 2010 オンスクリーン・タイポグラフィを考える

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「web環境における日本のタイポグラフィの品質はなぜよくないのか」という原 研哉のつぶやきに、永原康史が反応し、それを機に湧きおこったオンスクリーンにおけるタイポグラフィへの興味と議論。これをポジティブに発展させるべく、この2名が発起人となって、「言葉のデザイン2010 オンスクリーン・タイポグラフィを考える」と題する研究会をJAGDAのプロジェクトとして立ち上げました。この電子書籍は、2010年5月から2011年6月まで、約一年間かけて行われた「言葉のデザイン2010」全8回の研究会の記録です。研究会講演に用いられたスライドやムービーをふんだんに盛り込み、再録しています。

テーマ・講演者

第1回「Web環境のタイポグラフィ」
講師:山辺真幸・小川裕子(アライアンス・ポート)、廣瀬則仁(物書堂)

第2回「オンスクリーン環境におけるタイプフェイス」
講師:鳥海 修(字游工房)、宮崎光弘(AXIS design)

第3回「言葉が運動を始めている」
講師:高橋源一郎(作家)、橋本麻里(ライター)

第4回「デザイナー達のオンスクリーン」
講師:松本弦人(グラフィックデザイナー)、小泉 均(タイポグラファー、グラフィッカー)

第5回「運動する文字/反応する文字」
講師:中村勇吾(webデザイナー、映像ディレクター)、岡部 務(NHKデザインセンター)

第6回「新聞/メディア論」
講師:山田尚郎(日本経済新聞社)、糟谷雅章(毎日新聞社)、竹原大祐(朝日新聞社)

第7回「印刷とweb/文字を透視する」
講師:田中良治(セミトランスペアレント・デザイン、webデザイナー)、山本太郎(アドビ システムズ

第8回「総括/文字とデザインの未来」
講師:冨田信雄(モリサワ)/永原康史、原 研哉

監修:永原康史、原 研哉

詳細は以下サイトをご覧ください。

発行:2011年10月5日
アートディレクション:永原康史
協力:アドビシステムズ
企画・発行:JAGDA

価格:¥1,200(税込)
購入:iTunes