Graphic Design in Japan 2010
アジア最大のデザイン団体・JAGDAが、1981年より発行している年鑑『Graphic Design in Japan』。毎年、厳正な選考の末、自信を持って推薦する作品群を豊富な図版で紹介しています。1,000点以上におよぶ図版を、各作品の制作目的とともに、カテゴリーごと氏名50音順に掲載。また、全JAGDA会員の都道府県別名簿(メールアドレスとURL含む)に加え、コピーライター、フォトグラファーなどのインデックスも収録。世界に誇る日本のグラフィックデザインの粋を集めつつ、データベース性も持たせた、他に類を見ないデザイン年鑑です。
掲載作品
第12回亀倉雄策賞/JAGDA賞2010/新人賞2010/ポスター/ジェネラルグラ フィック/CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス/ブック・エディトリアル/パッケージ/新聞広告・雑誌広告/インタラクティブデザイン・モーショ ングラフィック/環境・空間
第12回亀倉雄策賞
JAGDA初代会長を務めた故・亀倉雄策氏の功績を称え、グラフィックデザインのさらなる発展を目指し設立された「亀倉雄策賞」。『GRAPHIC DESIGN IN JAPAN』出品作品の中から最も優れた作品に贈られます。12回目の今回は、浅葉克己氏の「ミサワ デザイン2009 バウハウス」のポスターが受賞。ミサワホームのデザイン思想を描いたポスターで、テーマ性、表現力ともに高く評価されました。
JAGDA賞2010
各年度の優れたグラフィックデザインを表彰・記録していくことを、JAGDAの重要な活動の1つととらえ、2008年より「JAGDA賞」を創設。各カテゴリーの高得票作品の中から、毎年数作品を選出します。今年は「仲條服部八丁目心中〈髑髏〉」「HOTEL BUTTERFLY」「SHISEIDO」「浅葉克己日記」「PASS THE BATON」の5作品が受賞。
JAGDA新人賞2010
これからのデザイン界を担う優秀な若手デザイナーに贈られるJAGDA新人賞。1983年の設立以来、第一線で活躍する数多くのデザイナーを輩出しています。28回目となる今回は、ノミネート32名の中から激戦を制して、八木秀人、長嶋りかこ、木住野彰悟の3氏が受賞。
This One!
選考委員が、出品作品の中から最も興味を持った作品1点に、自由にコメントを寄せる「This One!」。JAGDA賞とも新人賞とも違った、選考委員1人1人の視点による選出です。
会員名簿
日本全国のJAGDA全会員の都道府県別連絡先データ(メールアドレス・URLを含む)。
体裁:A4/472頁/カラー
編集長:永井裕明
ブックデザイン:近藤一弥
会員・フレンド:13,750円(税込/送料サービス)
一般:16,500円 (税込/送料別途)
ご注文・お問合せ:
(株)六耀社
http://www.rikuyosha.co.jp/
Tel 03-6426-0131
books@rikuyosha.co.jp
※会員およびフレンドメンバー価格でご購入の際は、JAGDA事務局までお問合せください。
Tel 03-5770-7509 annual@jagda.or.jp